寒い地域でも安心して種まきができることが特徴のHyindoor ヒートマット。
北海道で2月に種まきをしたいと思っていたので魅力的な商品でした。
使ってみると、その評価はとても良いものでした。

加温装置はやはり良い!
今回はHyindoor ヒートマットをレビューします。

- 寒い地域で発芽処理に困っている方
- 発芽の成功率を上げたい方
- 育苗時の温度を高く保ちたい方
それではよろしくお願いします。
寒冷地では発芽処理をするのにヒートマットは必須アイテム
北海道で家庭菜園をやっているとやはり寒さに悩まされます。
野菜の種まきは早いものなら2月にはやりたいところです。しかしその時期、外はまだ雪が残っている状況。

寒いと発芽しにくいんだよね
今までは発芽処理のためにお風呂の温度を利用していました。暖かさで発芽を促進していたのです。
とはいえ中々難しく、お風呂場に苗を持っていくのもいかがなものかと。
何とかならないかと思っていたところにHyindoor ヒートマットを見つけたのです。
- 寒い時期でも発芽処理を可能に
- 発芽後の育苗温度管理も考えて
- 価格的にもお手頃
やはり寒さ対策が必要な地域ではこのような加温装置は必須です。
サイズはいくつかありましたが、25x52センチのものを購入しました。
【レビュー】Hyindoor ヒートマット
開封の儀
外国製品のようで外箱は英語で書かれていました。実際に届いてみてビックリ。


英語は読めないけど画像で分かるね

梱包の都合でしょうが本体は丸まって収められています。そのままでは固いです。


全体像&サイズ感
本体のサイズは約25センチx52センチ。縦が30センチくらいあるとトレイにフィットして良かったかなと思います。


トレイに入れるには横が若干長いんだよね

説明書?
説明は本体に書かれています。多少分かりにくいところもあります。

実際に使ってみれば慣れるよ

実際に使ってみた
何種類かの野菜をグループ分けして育てています。グループごとにトレイを使っています。
熱の伝達効率を考えてトレイの上にマットを置きます。さらにマットの上にトレイに載せたポットを置きます。
なので下から、トレイ⇒マットという配置です。


マットの上にトレイを載せる方法もあり
マットの上に載せるトレイの関係もあり、すのこで底上げしています。すのこが無いとトレイが収まらないことがあるのです。


実際にポットを入れた写真はこちら。



外気温との関係で結露するので注意
【まとめ】温度管理をクリアすれば寒冷地には強力な味方!
Hyindoor ヒートマットの発芽処理が楽になる点はとても評価が高いです。
ヒートマットがあれば寒い時期でも種を加温することができます。発芽が促されてうまく育てれば5月の定植に間に合います。
- 2月野菜の種を植える
寒い時期でも発芽させられる
- 3月~4月育苗期間
この期間、加温して寒さ対策
- 5月畑に定植
ゴールデンウィーク明けか中旬あたりに定植
しかし購入したヒートマットには温度管理の機能はありませんでした。単に加温するだけです。ある程度気温が高くなると熱くなり過ぎて注意が必要です。
- 良い 寒冷地でも適切な時期に種を蒔ける
- 良い 発芽、育苗に必要な温度を確保できる
- イマイチ 温度管理が難しい(新型は改善)
- イマイチ フードを使っていると結露する
ですが最近、温度調節ができるタイプを見つけました。購入するなら温度調節ができるタイプの方が管理はやりやすいでしょう。

温度調節が可能なタイプは以下のリンクからどうぞ

今後調べて更新しますので、またご訪問下さい。ありがとうございました。