内藤騎之介さん原作、やすもさんデザイン、剣康之さん著の「異世界のんびり農業」11巻が発売されます。
7月7日に発売予定です。
主人公のモノローグが主体で物語が進んでいく少し変わった異世界モノです。
しかもテーマは農業。斜め上を攻めてきたなと。
そんな異世界なろう小説原作のコミックです。
現在発売中の10巻の口コミを見てみました。
評価としては高評価が多く低評価はほとんどありませんでした。
ほのぼのとした雰囲気が好まれているのでしょうか。
「『なろう』か」と偏見を持たずに読んでもらいたい。
異世界のんびり農業は「小説家になろう」原作のコミック。
「また『なろう』か」と言われそうです。
ですが、ざまあ系や俺TUEEE系とは真逆のゆるくほのぼのとしたお話です。
その点からいえば、それらのテーマにお腹一杯の人でも楽しく読めるでしょう。
特徴といえば、主人公のモノローグでお話が進んでいくという点です。
この点については意見が分かれるところでしょう。苦手だという人もいるのは理解できます。
登場人物も魅力的ですし、お話だって単調ではない。
面白いんですけどね。
ワイワイと楽しい感想を聞きたいので、もっと口コミを調べてみる予定です。
「異世界のんびり農業」のここが好き。といった点があれば教えてください。
ありがとうございました。
異世界のんびり農家 コミック 11巻 の口コミまとめ
11巻はこれから発売予定なので10巻の口コミを調べてみました。
評価を見ると高評価が圧倒的に多かったです。
口コミを見ると主人公のモノローグが苦手だという声もありました。
やはりとらえ方は色々あるものですね。
11巻が発売されたら、より多くの感想を聞いてみたいです。
肯定的な口コミ、否定的な口コミをまとめました。
悪い口コミ
この作品の特徴なのかもしれませんが、物語が主人公の独り言がメインとなって進みます。この時点で合わない人は合わないかも。小説を読んでいる感じがしてコミックを読んでいるという感じがしないというか。文字が多くて大変と感じました。
キャラデザが好みではない。漫画家さんが下手というのではないのだけれど。アニメの絵が好きなのでコミックは合いませんでした。アニメの女性キャラクターは全員かわいいと思ったのですが。
良い口コミ
異世界というと転生してチート能力を得て、襲い掛かる敵を簡単に倒して美女を囲んでウッハウハ。というイメージを持ちますが、この作品はそういったものではなく、転生者の穏やかな日記を読んでいる感覚になります。主人公のモノローグが主体であるからというものあると思いますが、のんびりと読めます。
原作はなろう小説なのですがコミックはほぼ原作通り進んでいると思います。カバーの裏の短編が面白かったです。
最近では農業をテーマにした異世界モノをよく見かけますが、それにしても珍しいなと思い読み始めました。お話が進んでも飽きが来ず、登場人物も増えちょっとした騒動も起こり楽しく読めています。めでたくも10巻まで発行されていますが文章も面白く、これからも楽しみにしています。
アニメ化が決定した作品です。女性キャラクターが多く良くある異世界ハーレムのお話と思われますが、ほのぼのとしていて、そういったハーレム感は感じられません。物語も緩い感じが魅力でテレビアニメ化もうれしいニュースでした。好きなキャラはハクレンです。
事実をみればハーレム状態ではあるのですが、コミックの内容的にはそういった行為が描かれているのではなくこれまでのイベントと似たようなものかと。ネタばれになるといけないので書けませんが、新たな出会いがあるようです。アニメ化も決まったようでどのように描かれるのか気になります。
【まとめ】異世界のんびり農業は文字は多いがゆるく読めて面白いよ
「異世界のんびり農業」の魅力は主人公のモノローグで世界観や状況を伝えてくれる所です。
口コミを見ていると、これが合わない人もいるようです。
ほのぼのしている世界観と物語の進行が疲れた頭に染みわたります。
何も考えずに読めるのはコミックのメリットの一つです。
一方、作画が不安定だという声もありました。
これはどこまで求めるかという事でもあります。個人的には気軽に読めればよいと考えています。
多少の作画が崩れていてもそこまでは気にしないです。
とはいえ、色々な考えの方がいますので、もっと口コミを読んでみる予定です。
その結果を更新していきますので、またご訪問ください。
ありがとうございました。