ディフューザー付きで影を柔らかくできるのが特徴の今回の撮影ボックス。真上からも物撮りができるので写真のバリエーションも増やせます。
趣味の家庭菜園で収穫した野菜を背景なしで撮影したかったので興味を持ちました。
実はフォトACに投稿もしたいんだよね
使ってみた結果、その評価はなかなか良いものでした。
今回はディフューザー付き撮影ボックスをレビューします。
それではよろしくお願いします。
撮影ボックスを購入した動機と理由は?
家庭菜園の収穫野菜を記録として写真で残しておきたいので撮影ボックスを購入しました。
また、その写真をフォトACなどのストックフォトに投稿してみたいのです。
そのためには撮影技術を磨かないと
色々ある中からこの商品を選んだのは、やはりディフューザー付きであることが大きいです。真上から撮影できることもそうです。写真のバリエーションが増えます。
実際の写真を見てみるとディフューザーをつけた場合とそうでない場合の写真はかなり違いました。
影が柔らかいのです。被写体を邪魔しない程度に抑えられているのが有能です。
サイズは大小色々ありました。今回は40×40センチのものを購入しました。
ディフューザー付き撮影ボックスのレビュー
全体像
まずは商品の全体像から。
中側は光を反射する銀のシートで覆われています。
LEDは白い光と黄色の光が設置されています。白のみ、黄色のみ、両方と切り替えることができます。
- LEDは白、黄色、両方と切替可能
- 明るさは10諧調
上から撮影するために撮影用の穴が開いています。
ディフューザーをつけて正面上から撮影してみました。バックスクリーンは白色を使用。
付属品
バックスクリーンの色を変化させるために6枚のシートが付属しています。
両面で色が違うので合計12色のバックスクリーンを使い分けることができます。
12色もあると悩んじゃうね
ディフューザーを使うことで、LED光でできる影を柔らかくすることができます。
LEDはこんな感じ
内側上部にLEDライトが設置されています。光は白と黄色の2種類です。スイッチによって白のみ、黄色のみ、両方と切り替えられます。
明るさは10段階で調整できるよ
撮影してみた
下地を白と黒とで撮影してみました。
色の違いなのか黒地シートの方がくっきりと見えますね。
光の色って大切だね
真上から撮影してみたところです。壁が映り込んでいます。適度にズームする必要があります。
ディフューザーによる違いですが、影の違いが判るでしょうか。
左(上)の写真がディフューザーなしで右(下)がありです。
影が柔らかくなっているのがわかります
【まとめ】LED光の影を柔らかくするディフューザーが良い
このディフューザー付き撮影ボックスはLED光を和らげてくれる点で良い写真が撮影できます。
影が気にならないくらいに落ち着くね
撮影ボックスなら背景を気にせずに被写体をハッキリと写すことができます。LEDライトがついているので周りが暗くても、いつでも撮影できます。
撮影ボックスの中には真上からは撮影できないものもあります。しかし、この商品は真上から撮影できるのも魅力的です。
一方、普通に撮影すると壁が映り込んでしまいます。多少ズームする必要があるでしょう。
ディフューザー付き撮影ボックスの特徴
- 良い ディフューザーで影が柔らかい
- 良い 真上から撮影できる
- 良い 被写体単体で撮影できる
- 良い 下地が6枚(両面12色)付属
- 良い プロっぽい写真が撮れる
- イマイチ 壁が写るのでズームする必要がある
- イマイチ ディフューザーを付けて真上から撮影できない
ディフューザーを付けて上から撮影するのは物理的に無理よね
今回はディフューザー付き撮影ボックスのレビューをお届けしました。
それではまた更新します。ありがとうございました。