手のマメの痛みを軽減し、握力のサポートをしてくれるのが特徴のSPALTAX パワーグリップ。
筋トレ中に握力の限界がきて懸垂が続けられなかったので興味を持ちました。

先に握力が限界に来るんだよね
実際に装着して懸垂をしてみたところ、とても満足できました。
今回はSPALTAX パワーグリップをレビューします。

- 筋力よりも握力が先に限界に来る方
- 手のマメが痛くて握れない方
- 握りが滑ってしまう方 など
それではよろしくお願いします。
素手では懸垂が続きません。ではどうしたら?
筋トレのために懸垂器を使用しています。
バーを握ると手にできたマメがゴツゴツして痛みます。さらには、続けていくうちに筋力より先に握力が限界を迎えます。

まだ筋力に余裕はあるのです
握力が落ちなければ懸垂は続けられます。そこでパワーグリップの購入を決めました。
軽く握るだけで体を支えられるのです。ゴム製のベロでマメの痛みも感じなくなりました。
SPALTAX パワーグリップのレビュー
開封の儀
届いてみたらこんな感じできれいに袋に包装されていました。

購入したのはLサイズ。レビューを見ていたら大きめを購入するのがおススメとのこと。
サイズは4種類。手首の太さによって決めます。
サイズ | 手首回り | ベロの長さ | 手首の太さ |
XS | 13.5~14cm | 14cm | 細い |
S | 14.5~16cm | 15cm | 細い~普通 |
M | 16~17cm | 16cm | 普通~やや太め |
L | 17cm~ | 17cm | 太め |


袋イン袋。仕事が丁寧です
全体像&各パーツ
袋を開けて取り出したところ。

右左があるので注意します。ベルトの部分にLまたはRの文字があります。

手首のクッション部分についているベルトが左についているのが左手用です。右についているのが右手用です。

装着してみた
公式での装着手順はこの通り。
- 金具にベルトを通す
- 手を通す
- ベルトを締めてテープを留める
ということなんですが、個人的には着けにくいので以下の様にしています。
まず左右を確認して置き、その上から手を乗せる。これで位置のズレを防ぎます。

ベルトを金具に通す。


ここは慣れるまではやりにくいかも
ベルトを締めてマジックテープで留める。

まとめると
- グリップと手を合わせる
- ベルトを通す
- ベルトを締めてテープで留める
横から見たらこんな感じです。

使ってみた
使い方は押す種目と引く種目で異なります。
これが押す種目用の使い方。掌にベロが接します。

こちらが引く種目用。ウェイトなどにベロを絡ませます。


懸垂器(引く種目)で使ってみました

【まとめ】マメの痛みがやわらぎ、握力のサポートが魅力的

SPALTAX パワーグリップの握力サポートやマメの痛みをやわらげてくれる点にはとても満足しています。
懸垂器のバーを握ったときのマメの痛みを全く感じなくなったのにはビックリしました。また握力をサポートしてくれるので握力の限界を気にしなくてよくなったのは大きなメリットです。
装着に多少手間がかかるのが気になるところです。とはいえ慣れればさほど問題はありません。

洗い替え用に2セットあればイイね
今回はSPALTAX パワーグリップのレビューをお届けしました。

今後調べて更新しますので、またご訪問下さい。ありがとうございました。