背筋だけではなく色々な箇所を自宅で筋トレできることが特徴のWolfyok(ウルフヨック)さんの懸垂器。
老後の筋力低下対策に悩んでいたので興味を持ちました。
実際に購入してみるとなかなかに満足できるものでした。

背筋だけじゃないよ
ここではその理由やWolfyok(ウルフヨック)さんの懸垂器をレビューします。

- 老後の筋力低下が心配な人
- 自宅で筋トレをしたい人
- 腹筋など背筋以外の筋トレもしたい人
それではよろしくお願いします。
老後の筋力維持のために購入
加齢に伴って筋力の低下が気になってきました。老後は元気なお爺ちゃんを目指したいのです。
筋力低下対策として筋トレを考えました。
ジムに行く選択肢もあるのですが色々と難しいです。

ジムはハードルが高いよね
距離的な問題やコミュニケーション的な問題もあります。
- コミュニケーションが苦手
- 他の人が凄く見える
- マシンの使い方が分からない
- ジム内のルールが分からなくて不安
- お金をかけて効果が出るか不安
- 通うのに時間がかかる
まずは自宅で筋トレができればとWolfyok(ウルフヨック)さんの懸垂器を購入しようと決めました。
Wolfyok(ウルフヨック)懸垂器のレビュー
全体像
懸垂器は縦に長いので3分割して写真を撮りました。
上部分は握り手部分です。持ち手の幅も肩幅、より狭い、より広いと選んでトレーニングできます。
パラレルグリップも可能です。



色々な物がぶら下がってるね
懸垂だけではなく腹筋や腕立て伏せなどができるように色々な握り手があちこちに付いています。

- 腹筋
- 斜め懸垂
- 腕立て伏せ
- リバースプッシュアップ
- ブルガリアンスクワット など
各パーツ
各パーツを見ていきます。
背中を支えるクッションです。他の懸垂器と比べて大きいです。


背中を支えるクッションはかなり大きいです
こちらげ腕を乗せるクッション。体重を支えるのでしっかりと作られています。

取り外しが可能なバーです。ブルガリアンスクワットなどをする際に使います。

バーの位置は2か所あります。

懸垂器の下部には何か引っ掛けることができる部分があります。


ゴムチューブなど使えそうだね
ちょっとココは気になった
これは初期不良?
商品が到着して組み立てようとした時のことです。
ネジをねじ込もうとしたらネジが通りませんでした。何が起こっているのかとよく見てみたらこんなことが。



パーツが逆に挟まっていたんだね

ディップスをするには狭い気がする
懸垂器でディップスをするYouTubeの動画があったのでやろうとしました。しかし肘を乗せて握るバーを伸ばしているので邪魔になるのです。



これではディップスはやりにくいねぇ
- 初期不良があった
- ディップスがやりにくい時がある
この商品と組み合わせてみた
懸垂器を購入した当時は1回も懸垂ができませんでした。
そこで補助のために何かないだろうかと。そのための購入したのがプルアップアシストバンドシステムという補助バンドです。

バンドの下にある輪に足を入れて使います。両足を入れて使うには少々使いにくいと感じました。
結論から言うと今は使っていません。

今主に使っているのがこれ。セラバンドです。膝を載せて懸垂の補助として使用しています。
最初はペラペラで破れないかハラハラしました。でも意外と大丈夫です。

最初は心配だったけどね
【まとめ】今からできる筋力低下対策として

Wolfyok(ウルフヨック)懸垂器で色々な筋トレができるのは老後の筋力低下対策として満足できるものでした。
使い始めてから2か月ほどになります。1回もできなかった懸垂が、今では5回はできるようになりました。
このまま筋トレを続けていって元気なおじいちゃんになりたいです。

寝たきりにはなりたくないですしね
初期不良やディップスがやりにくいといった点はありました。
しかし初期不良はさほど重大でもありませんでした。ディップスも他の種目で代用する事も可能でしょう。
使用に関してはさほど問題はないです。
Wolfyok(ウルフヨック)懸垂器の特徴
- Good 自宅で懸垂ができる
- Good 懸垂以外にも腹筋他の種目も可能
- Good 背中を支えるクッションが大きい
- NG 初期不良があった
- NG ディップスをやりにくい場合がある
ということで、今回はWolfyok(ウルフヨック)さんの懸垂器のレビューをお届けしました。

プルアップアシストバンドシステムはいろいろと用途があります。商品自体は良いものです。おすすめ出来ますが懸垂で使う場合には合いませんでした。