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ワールドトリガー 26巻 戦術や戦略・駆け引きに関する口コミが楽しみ

コミック

葦原大介さんの「ワールドトリガー」26巻が近日発売予定です。

24巻から「閉鎖環境試験」が始まったワールドトリガーですが、24巻、25巻で各1日ずつ使っています。

このままの流れでいくと26巻は閉鎖環境試験の3日目になります。

読者の中にはこのストーリー展開(のスピード)について不満を持っている人もいるようですね。

とはいえ、現時点では26巻は未発売なので25巻までの評価ですが、そういった意見は一部です。

評価としては満足している人が多かったです。

バトルシーンと細かい設定が魅力のワールドトリガー

ワールドトリガーは「ネイバー」と呼ばれる怪物とそれを迎え撃つ機関「ボーダー」との戦いを描いたバトル漫画です。

張り巡らされた伏線が巧みなのも魅力の一つです。伏線回収による「アハ体験」は快感です。

登場人物の細かな設定やそれをうまく使った駆け引き、戦略・戦術、戦闘シーンが読者にウケています。

登場人物や戦略戦術について口コミでいろいろと考察っぽいことをされています。読んでいてなるほどと思わされることもあります。

その考えはなかった。という視点を得られることもあり読んでいて楽しいです。

一方、作品全体を通して物語の展開が遅いといった声も聞こえてきます。

不満を持っている人はどれくらいいて、どんな不満を持っているのかも気になったのでもっと口コミを調べてみる予定です。

ワールドトリガーのここが面白い。といった点があれば教えてください。

ありがとうございました。

ワールドトリガー 25巻の口コミまとめ

26巻はまだ現時点では未発売なので前巻(25巻)の口コミを集めました。

口コミを見ていると25巻に満足できた人もいれば、そうでない人もいたようです。

割合から見てみると不満を持っている人は1割もおらず9割以上の人が満足していました。

26巻が発売されたらみんなの感想を見聞きしたいです。

特にこのコミックは駆け引きが絶妙なので、その点について色々な人の意見や感想を読むのが楽しみです。

肯定的な口コミと否定的な口コミを分けてまとめてみましたのでご覧ください。

悪い口コミ

24巻を面白いと感じられなかったなら25巻は買うべきじゃないのかなと思います。大勢いるキャラクターが掘り下げられているという点は良いのですが、大規模侵攻のようなバトルが見られないのは寂しいなと。SDキャラが戦略シミュで争うのは絵的には迫力がなく少し物足りない。

ランク戦はバトル感バチバチで楽しかったのですが、バトル無しの人間関係問題を取り扱うのは見ていてしんどいと感じました。面白いのは面白いのです。ですが、腹黒キャラの登場などでストレスがたまるのです。そういった点から純粋に楽しむことができなくなりました。

当初の目的は捕虜奪還だったはず。しかもユーマの命にも限りがあると。そういった中で急いで遠征チーム入りするという目標があったはず。キャラ設定が詳細なのでずっと書きたいのは分かるのだけれど、当初の目標が置いてけぼりになっている感がしていい加減飽きてきました。

多くの人が感じていると思うけれど展開が遅い。長期にわたってランク戦をやり、その後は戦闘シミュレーション。バトルを楽しみにしていたので現在の流れは地味でつまらなく感じます。当初は次巻を楽しみに待っていたのですが、今では興味が薄くなりました。

ワートリは大好きな漫画ですが物語の方向性がガラッと変わったと感じます。世界観は大好きでキャラクターも大好きなのですが、物語に面白さを感じなくなりました。当初の目標である捕虜奪還を差し置いて何やら心理ゲーム的なものを始めるとか。悪くは言いたくないのですがこの展開は必要なのか疑問です。ストーリーの進みがゆっくりしているので、この流れで物語が完結するのか心配です。

良い口コミ

キャラクター設定がしっかりとしているのがワートリの魅力ですが、それをきちっと表現されているのがすごいと思いました。今まではそれほど目立ってはいなかったキャラクターにも出番が与えられています。ストーリー進行としてはただただ会話がなされているだけなのですが、それぞれの立場から物語が切り取られ、ずっと読んでいられます。

地味な内容ではありますが、その中にも駆け引きがあり、さすがワールドトリガーという感じ。次巻で動きがあると思うので楽しみです。

25巻待ってました。作者さんの体調が心配ですが、この先も続きが読みたいです。好きなキャラは諏訪さんです。この巻のイコさんも好きです。

遠征という目標はあるものの、現在の閉鎖空間でのやり取りは面白く感じます。遠征はもう少し先でもいいかなと思ったりします。

登場人物がしっかりと設定されていると感じる作品です。その分、ストーリー進行のスピードはゆっくり目です。25巻では遠征選抜試験がテーマになっていますが、それでもごく一部にすぎません。物語では各所でそれぞれの物語が同時進行していて、それぞれが絡み合い、全体の物語が進行していきます。作者さんの健康状態を考えるとこのペースで完結するのかと心配になってしまうほど丁寧です。情報が多いので今後どうなるのかと予想してみたりするのも楽しいです。

多くのキャラクターがいるにもかかわらず、それぞれのキャラが魅力的で本当に次巻が待ちきれません。作者さんの健康面が気になりますが、無理をせずに物語を簡潔にまでもっていって欲しいです。

とにかく情報量が多く大変でもありますが、ファンにとってはご褒美でもあります。閉鎖環境試験に入ってから宇井ちゃんが可愛くて仕方ありません。香取の修に対する棘のある発言を優しく注意してみたり。相変わらず最高でした。

臨時の諏訪7番隊について考えるのが楽しみです。今後の修の戦術だったり、香取の修に対する認識だったり。好きなキャラクターは出てくるだけで嬉しかったりします。自分の場合は諏訪と宇井です。続きが読みたいので次巻も購入する予定です。

たくさんのキャラクターが登場しますが、それぞれに試験に対する考え方や行動が異なっていて面白いです。キャラがイキイキしていて読み進めるのが楽しいです。もし自分がその場にいたらどうするか、どうやるかなんて考えるのもワクワクしてきます。

照屋ちゃんの出番が少ないのは残念ですが、髪を下したシーンが見られて良かったです。もっと出番を増やして欲しいです。

【まとめ】ワールドトリガー26巻は期待できる?

ワールドトリガーの25巻は24巻に続き、遠征選抜試験の閉鎖環境試験についての内容でした。

24巻では1日目、25巻では2日目と1日で1巻を費やす贅沢さ。

その続きを受ける26巻ですが、25巻の口コミを見ていると26巻が楽しみだという人が多かったです。

確かにストーリー展開が遅いという面はあるものの、その分内容が濃く満足できるという意見も見られます。

26巻が発売され、面白い口コミを見つけたら更新しますので、またご訪問ください。

ありがとうございました。

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